「LACONIC 仕事計画」手帳を200日使ってみた
どうも、束子です。
今年も残り、あと数ヶ月。みなさんは、もう来年の手帳は買いましたか?
私はまだ買っていません。9月から本屋やLOFTへ足を運ぶたびに手帳コーナーを徘徊しているのですが……未だに「今年はどの手帳を使おうかしらん」と悩みまくっております。
なぜ悩んでいるのかというと「『ほぼ日手帳』と『ジブン手帳』が気になるから」が理由のひとつ。そして、もうひとつの理由が「いま使ってる手帳の9月始まりが、ソッコー売り切れたから」です。
いま使っている手帳というのが「LACONIC 仕事手帳」なのですが、コレがいい感じに使い易い。丁度、使い始めて今日が200日目になりました。私は声を大にして……否、中ぐらいにして言いたいです。
手帳は『ほぼ日手帳』と『ジブン手帳』だけじゃないぞ。
「LACONIC 仕事計画」手帳
LACONICさんの公式サイトはコチラ。初めてアクセスしましたが、シャレオツで吃驚した。文具関係を扱ってるサイトっぽくない気分になるなのは私だけでしょうか。
実際に使ってた「LACONIC 仕事計画」手帳がコチラ
サイズはB6。掲載期間は、2016年3月から2017年6月の16ヶ月間となっています。若干、中途半端な気がしなくもないですが、1年を超える長期計画や先の予定が立っている人には便利な長さかも。
表紙を開くと、こんな感じ。
表紙にはビニールカバーが掛かっているので、自然と収納ポケット的なものが完備。前ポケットには「読書感想しおり」を、後ろポケットには付属のノートやらショップのポストカードやらを纏めて収納しています。
加工で文字を消していますが、黄色とピンクの付箋には、外部サイト関連のログイン情報などを書いてペタリと貼っています。ビニールのおかげで貼ったり剥がしたりがし易いのが有難いです。
月曜始まりの月間予定表。月齢や24節気の表記があるのが個人的には好きです。左端のTO DOリストが何気に便利。納品数やアドセンスの収益結果、ちょっとしたメモ欄として利用しています。
というか、来月のプライベートな予定が皆無って……やばいな。
見開きの週間予定表。1週間のブロックタイプになっています。ここには月間予定表に書ききれない予定や納品の詳細、ブログネタなんかを書いています。
選んだポイント
実は「LACONIC 仕事計画」を購入する前に、100均で1冊、手帳を買っていました。でも、私が選んだ100均手帳はあまりにも欄が小さすぎ! 二言三言で終わるわ! それにサイズ自体小さいから書きにくいわ! の三重苦ならぬ三重不満で溢れていた。プライベートだけじゃなく仕事でも使うんだから、しっかり選んで買った方が良い! ──と意気込んで、買い直した次第です。
ポイント1:側面インデックス
側面インデックスの存在は大きい。なぜなら、コレがあるだけでパッと、目的の月間予定ページが開けるからです。
ポイント2:見開きでそこそこ書ける
手帳を買う時に最も重要視したのは「いっぱい書ける」ことです。でも、だからといって1日1ページはちょっとな……書かない日があったらどうしよう。と考えて選ぶ時のポイントにしたのが「程よいスペースでそこそこ書ける手帳」でした。
ポイント3:ペンが刺せる
ペンケースから取り出さず、ササッと手帳に書き込むのに必須な機能。去年使っていた手帳にはなかったので、これは結構重要視してました。
ポイント4:路線図がある
え? いまどき路線図? とお思いかもしれませんが、意外と路線図って役立つんですよ。例えば地元から目的地の最寄駅までの距離を知る時とか。私は度々「え、◯◯駅ってココなの? 遠っ!」って感想を抱いています。
使い勝手◎なポイント
やっぱ側面インデックスは強い
超便利。もちろん手帳本体に紐のしおりが付いているので、必ずしも側面インデックスが必要とは限らないのですが……インデックスで月が分かれば、しおりは別の目的(例えば週間予定表を開く時とか、買い物リストの目印とか)に使うことが出来ます。
見開き週間予定表の欄が丁度いい
選ぶポイント2の通り「程よいスペースでそこそこ書ける手帳」を求めて買ったので、使い勝手◎でした。全く書かなくても全然気にならないところや、1週間を一目で見渡せるのも良かったです。
別冊以外のノート部分が少なくて◎
予想外に良かったのが、別冊以外のノート部分のページ数が少なかったことです。なんと、たったの4ページ。私はいつも手帳とは別に、作業用ノートなどを用意するタイプなので、手帳のノートはいつも残ってしまうのです。特に本体のノート部分は。
なので、いつも残すところが少ないのは有難いことでしたね。
残念なポイント
時々、見開き週間予定表の欄が小さい
使い勝手◎と言いつつ残念がるのは矛盾しているのですが……やっぱりブログのネタが沢山浮かんだ時は、仕事やプライベート関係が書ききれなくなるので「小さいなぁ」と思った。欄がいっぱいいっぱいになった時なんかは特に「1日1ページでも良いかも」ってなりましたね。
ペンを刺す部分が切れる
ビニール製の宿命。どうしようもない。
16ヶ月って長い
16ヶ月間。しかも、2016年3月から2017年6月までだから、長期計画がない私には長すぎた。あと、終わりがあまりにも中途半端で「いつ次の手帳買おうか……」って悩む。購入のタイミングが難しい。
使わなかった部分
「LACONIC 仕事手帳」には私が住む東京以外にも大阪の路線図、大阪・名古屋・札幌・横浜などの地下鉄路線図、ロンドン・パリの路線図が載っています。が、引きこもりの私には全く不要なものでした。特にロンドン・パリとか、飛行機に乗れない私には関係なさすぎた。
あと、年齢早見表もほとんど使わなかったです。多分1回ぐらいしか、そのページ開いてません。
1日1ページは荷が重い……でも、いっぱい書きたい!という人にオススメ
「LACONIC 仕事手帳」は本体の厚さや大きさ的にも、予定表の欄の大きさ的にも「それなりにいっぱい書きたい!」という人にオススメの手帳です。特に1日1ページとか、書く欄が大きすぎると書くことにプレッシャーを感じてしまうという人には、丁度良いサイズなのかと。
あと、手帳本体の紙色がクリーム色なので、沢山書き込んでいる間も目が疲れにくいのも何気に良かったです。