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【率直レビュー】ジャンナッツのジンジャービスケットを食べてみたよ!


どうも、束子。です。

みなさん、『Janat(ジャンナッツ)』という紅茶メーカーをご存知でしょうか。名前に聞き覚えがなくても「2匹の猫が寄り添ってるマークの紅茶」と言われると、ピンとくる人が多いと思います。

JANAT(ジャンナッツ)|フランスの紅茶ブランド【公式】

 

そんなジャンナッツさんが販売している『ジンジャービスケット』を先日やっと、コーヒーと輸入食品のワンダーショップ『KALDI』で発見しました。

今回は『ジンジャービスケット』の率直なレビューをお送りしたいと思います。 

 

JANAT 『ジンジャービスケット』

パッケージはコチラ

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開け口のところに、おなじみのロゴとにゃんこ。このにゃんこマークの紅茶、輸入品を扱ってる店で1度は見たことがあるはずです。

 

パッケージ裏面

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原産国はスリランカです。箱の両端に、さっきまで寄り添ってたにゃんこ2匹が……!!

 

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か、かわいい! それにしても、裏面にも然りげ無く描くなんて、デザインが凝ってますね。さすが外国産。オシャンティです。

 

裏面に書かれている特徴はコチラ

天然ショウガがたっぷり使われており、ピリっとした刺激的な辛みの後に素朴な甘みがあるジンジャービスケットです。ジャンナッツ紅茶と一緒に、すてきなティータイムをお楽しみください。

引用元(https://www.janat.co.jp/product/ginger.html

ネット上でも「辛い!」との評判の高い、ジャンナッツ『ジンジャービスケット』。普通のジンジャー系のお菓子には「ちょっと物足りない」と感じるタイプなので、どれだけピリッとしているのか。非常に気になります。

 

さっそく実食!

いつまでも箱を眺めているのも良いですが、気になるのは味です。私はいつも、クッキーやビスケットを食べる時は小さく割って食べるのですが……わ、割れない。

そう、硬いんです。日本メーカーのビスケットを想像してはいけません。日本のビスケットがベニア板なら、ジャンナッツのビスケットは薄い岩です。割れた瞬間も、バキッ! という感じ。

でも、食べる瞬間に心して挑めば良いだけで、噛んでみるとザクザクとした食感がイイ感じ。病みつきになります。

問題の味は……

さて、問題の味ですが……。

辛い!!!!

かっらー! 辛い!! 辛いとは聞いてはいたけど、予想を遥か斜め上に突き抜ける辛さ!! 「ピリッとした刺激的な辛み」なんて優しいものじゃありません。ピリピリしまくり。1枚食べ終わる頃には、お口の中に広大なジンジャー畑が広がっていました。

確かに生姜って辛いけども。こんな刺激物的な辛さだったけ? と改めて材料を確認すると、

小麦粉、砂糖、植物油脂、しょうが粉末、こしょう、食塩、膨張剤、乳化剤(大豆由来)

引用元(Janat『ジンジャービスケット』パッケージ裏より)

「小麦粉、砂糖、植物油脂、しょうが粉末、こしょう」……うーん、原因はコイツかな? はっきりとは言えませんが、少なからず影響を及ぼしていそう。でもきっと、しょうが粉末も『たっぷり』使われているでしょうね。からい!

辛さの後に

しかし、辛いだけでは終わりません。強すぎる辛みの後に、優しい甘みがじんわりと追いついてきます。まさに特徴通り! 謳い文句と評判に偽りなしです!

 

総合的には美味しい! でも、食べる人を選ぶかも

甘みがかなり控えめなので、「生姜系好きだけど甘いものが苦手」な人には最高に美味しい一品だと思います。この生姜の辛さは、日本のお菓子ではなかなか味わえません

最初こそ「辛っ!!」な反応を示していた私ですが、慣れてくると「この刺激が堪らん!!」に変わっていました。心なしか、口も体もポカポカしている気がします。

しかし、辛みに弱い人や甘いものが好きな人には、あまり好まれない味かも。

 

好みがバッサリ真っ二つに割れそうな、ジャンナッツ『ジンジャービスケット』。興味がある人は、是非ご賞味ください!

 

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