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きままりすと

気儘に言及するブログ

きままりすと

電動一輪車で公道を走るのはアリ?ナシ?


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http://www.ninebot.jp/one/

SF映画から飛び出してきたかのような、クールで近未来的な乗り物……電動一輪車。

テレビなどで度々紹介されているので、パッと見れば「知ってる!」という人も少なくないのでしょう。見た目はカッコイイし、操縦法も慣れれば簡単そうだし、1度は乗ってみたーい! という人も何気に多いのではないでしょうか。

そんな電動一輪車に今日、初めてお目にかかりました。

そのシチュエーションはなんと、昼間の遊歩道で、風のように私を追い抜いて行ったという劇的なもの!

余りにも早かったので、写メに収めることが出来ませんでした。未知との遭遇すぎて盛大に戸惑い、携帯を構えられなかったのもあります。まさか都心から離れた田舎で、近未来的な乗り物に相見えるなんて思ってないですからね! 残念なことに!

 

ところで、この電動一輪車。公道で走ることって許可されているのでしょうか

道路交通法に疎いが故に疑問に思ってので、ちょっと調べてみました。

 

電動一輪車ってなんだっけ?

電動一輪車とは、重心移動だけで走行可能な便利すぎる一輪車です。電動立ち乗り二輪車『セグウェイ』と同じく、前に重心を置くと進みます。

weekly.ascii.jp

週間アスキー……いや、リスキーさんのコチラの記事を読むと、難しさが伝わってきます。うーん、でも楽しそう。乗ってみたい!

 

電動一輪車の公道走行は禁止(2015年3月5日時点)

上リンクで記載されている通り、掲載された時点では私有地限定で走行が許可されています。

なので、もしも公道で走っているところを警察官に発見されれば道路交通法違反に処されるということですね。2004年にポール神田氏がセグウェイで罰金50万か拘置所でも労役かの選択を迫られたのを鑑みると、電動一輪車でも同じ、もしくは似たような処罰になりそうです。

 

電動一輪車メーカーは、なんて謳ってるの?

「電動一輪車を買おう!」と決心した時。現時点での購入方法は、メーカーのHPかAmazonなどの通販サイトを利用する他ありません。それでは各社は公道での走行に対して、どのように明記しているのか。HPおよびAmazonの商品ページで確認してみました。

 

日本総代理 株式会社オオトモ 『Ninebot One』の場合

www.ninebot.jp

電動一輪車で、最もよく見かけるメーカーさんだと思います。その証拠に、週間アスキーさんを始め「乗ってみた」系の記事で使われている電動一輪車の多くが、このナインボットです。

冒頭の画像も、ナインボットの販促画像を使わせていただきました。

 

ナインボットの商品情報を確認すると、注意事項に「日本の公道での走行禁止」だけでなく「ヘルメットやプロテクターの着用」を促しています。更に、適応路面の欄では

セメント道路、アスファルト道路、平地、石畳のみ走行可能。但し私道に限ります。公道での乗車・走行は法律違反です。泥路、砂路は走行不可。

引用元(http://www.ninebot.jp/one/

と細かく記されています。

また、年齢は16歳以上。最高時速は約15km/hとなっていて、速度の超過や過度な傾斜を感知した場合は警報音を発する仕組みになっています。

Amazonでは

www.amazon.co.jp

年齢の記載はありませんが、「公道での走行は禁止」と明記されています。

 

中国のハイテク産業開発区発 『Airwheel』の場合

Airwheelホームページ |自立一輪車| 一輪セグウェイ

電動一輪車で検索すると、ナインボットの次によく見かけるメーカーさんです。実際に買われている人も、結構いるみたいですね。

 

いくつかある表品のうち、エアーホイールXシリーズの最新版『Airwheel X8』を確認してみました。注視して読みましたが、エアーホイールの公式HPでは最高時速18km/hの表記はあっても「公道での走行の不可」の記述は発見できず。また、年齢やヘルメット着用促進の一文も、見つけられませんでした。

それよりも技術解説で微妙に感じる「日本語の違和感」に、失礼ながらニヤニヤを禁じ得ません。

Amazonでは

www.amazon.co.jp

Amazonでも、記載を発見できませんでした。

 

設立70年以上のシーフォース株式会社 『UNIGO』

unigo.jp

 ユニゴも検索すると、割と頻繁に出てくるメーカーさんです。よくナインボットやエアーホイールと共に、まとめサイトで肩を並べています。

 

ユニゴ公式サイト内の「ご使用での注意」ページに、「私有地限定」としっかり記述されていました。更に、ヘルメットの着用が必須となっています。やはり、セグウェイのようにバランスが取りにくい分、転倒の可能性が高いようですね。

年齢は18歳以上と高めな設定。最高速度は16km/hです。

Amazonでは

Amazonで検索したところ、ユニゴさん出てきませんでした! 意外や意外です。

 

どうやら、ナインボットとエアーホイール以外のメーカーさんは、公式サイトでしか購入できない or Amazonでしか購入できないようです。しっかり公式と通販サイトが揃ってるのは、この2社しか確認が取れませんでした。

 

結局、どこも公道はNGっぽい

公式と通販サイトのワンセットが2社しか確認できなくても、他の製品の情報は得ることが可能です。

上記3社以外の製品案内を見たところ、やはりどのメーカーさんも*1公道での使用は原則禁止としています。道交法に引っかかってしまうようですね。

 

しかし、いずれは公道で電動自転車を! を胸に、様々な改良が繰り返されているようです。例えば、どの電動一輪車も

  1. 速度の超過(一定のスピード越えも含む)
  2. 過度の傾斜
  3. 内部の故障
  4. 一定量の充電の減少

などを感知すると、警報音と車体に付いたLED電球で乗り手に知らせてくれます。そしてスピードが出すぎた時は、いわゆる安全装置を作動させて自動的に一定の速度でしか移動ができないようになっている模様です。 

 

束子。が目撃した電動自転車はどれ

私が実際に目にしたのがどれかと聞かれると、回答に苦しみます。背後から妙な音(今思うと速度超過に対する警報音だったと思われる) を轟かせながら、足漕ぎとは思えない得度で抜かしていくんですから。しかも初見。メーカーも知らないのに、どのメーカーか覚えてろっていうのは無理な話です。

しかし、こうやって見比べていくとエアーホイール辺りかな? と今では予想しています。なんせ、値段が手頃で、ナインボットに比べればかなり買いやすい品ですからね。あと、デザインも似てる気がする。

 

あれから道交法は変わってないの?

規制緩和に伴い、セグウェイは「公道禁止」から「指導員が引率のもと、誘導に従った歩行ならオッケー」とされています。

しかし、未だ『試験走行』がオッケーになっただけです。販売側の注意事項から見ても、一般の市民が勝手にセグウェイやナインボットを乗り回すのは禁止だということが伺えます。

 

現在の道交法で電動一輪車が公道を走れるのか、実際に聞いてみた!

そうなんです。実は今回、国土交通省へ電動一輪車に関して質問をぶつけてみました!

国土交通省HP:https://www.mlit.go.jp/index.html

ご質問フォーム:https://www.mlit.go.jp/road/soudan/form/question_test.html

質問は内容はこんな感じ。

 

先日、住宅街の遊歩道で「電動一輪車(製品名はハッキリしませんが、恐らくナインボットかエアーホイール)」に乗っている人を目撃しました。
時間帯は平日の昼間。歩行者は疎らで道幅も広い遊歩道なのですが、その人はヘルメットやサポーターを装着せず、時速10km/h以上で走行していました。
テレビでセグウェイなどは公道での走行を禁止していると聞いたことがあります。電動一輪車は、公道を走っても問題ないのでしょうか?お忙しいとは思いますが、回答をお願いします。

 

回答はまだ来ていません。実際に来るかも分からないのですが、期待して待っていようかなと思います。ワクワク!!

そして返答があり次第、コチラで報告したいと思っております。次回を乞うご期待! なんっちゃって。

*1:エアーホイールを除く

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