きままりすと

気儘に言及するブログ

きままりすと

元医療事務員が医療事務員と病院の内情を少しだけ語る

人気ブロガー・フミコフミオ氏。はてなブログ新参者の私でも存じており購読もさせて頂いている氏のブログに、こんな記事が載せられています。

delete-all.hatenablog.com

内容を要約すると「フミコフミオ氏が行った病院の事務員が最悪だった上に女医に誤診された」というもの。皮肉たっぷりなタイトル含め、ただただ耳が痛い。いや、聞いたのではなく読んだので、正確には目が痛い。私と登場する市民病院との関係性は全くの皆無なのですが、読んでいて「あぁ、本当に申し訳ないなぁ」という気持ちになりました。

何故なら私が以前勤めていた職場が地域病院という、記事内の出来事が起こった舞台と(恐らく)似たような病院だったからです。そして、私は医療事務員でした。フミコフミオ氏並びに曲っちゃいけない方向に足の曲った男性に「お電話入れましたかっ!」と声を荒げた女性と、ほぼ同じ立場です。多分。

元医療事務員として言わせて頂くと、申し訳ない気持ちが反面。別段珍しい話ではないなというのが反面です。女医の誤診は如何なものかと思いますが、その誤診含めて全部マルっとよくある話なのです。

今回は「医療事務員と病院の内情」を、実際に勤めていた病院を元にお話ししたいと思います。

 

※この記事は、医療事務員及び病院を擁護する気持ちから書かれたものではありません。そして、非難する気持ちから書かれたものでもありません。こんな病院もあって、事務員の一部はこんな感じで働いてるよーという紹介文です。 

 

続きを読む

忍者AdMax