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初心者必見!ツイキャス配信で犯しやすいミスと注意点・改善点【スマホ編】


モイ! 束子。です。

前回のツイキャス記事

kimamalist.hatenablog.jp

の最後で「私も配信したーい!」と記述しました。その翌日、8日の深夜に早くもテスト配信を決行。視聴してくださった皆々様、有難うございました。この場を借りて、再度お礼を申し上げます。

 

実はテストの音源を、今後の配信に役立てるために録音していました。『視聴者』として改めて自分の配信を聴いてみると、「初心者故に犯しやすいミスと注意点・改善点」を発見したので、メモ書き程度に残しておきたいと思います。

 

犯しやすいミス

その1:声が小さい

ニコ生・YouTube・Ustreamすべて聴き専で、配信は完全な未経験の場合。どれぐらいの声の大きさで話したら良いのか、感覚が分からないと思います。基本的に電話の時と同じ声量であれば問題ないのですが……初めての配信って、緊張しますよね。

根っからのお調子者とか、「目立つの大大だーい好き♡」属性の人なら、問題はないでしょう。しかし、大概の人が緊張と不安で萎縮するはずです。すると必然的に、声量は小さくなります。

声量が小さいことで起こる弊害は、単に「聴こえない」だけではありません。滑舌も自然と悪くなります。その結果、「聴き取りづらい」「伝わらない」放送となってしまいます。

その2:話すネタがなくなって沈黙配信になる

「ネタがなくなるなんて、そんなわけないじゃん」「視聴者のコメントがあれば大丈夫!」と甘く見ていたら、痛い目に遭いますよ。視聴者からのコメントを上手く拾って延々と話が広げられれば御の字です。が、必ずしも上手くいかないのが初心者。

もしも拾って広げた話が終わったりネタが尽きると、ツイキャスに沈黙が訪れます。パソコンからの配信であればBGMが場を繋いでくれるかもしれませんが、スマホからの配信だと音楽は流せません*1

その3:時間配分に失敗する

ツイキャスは基本、30分の配信です*2。視聴者と良い感じに盛り上がってくると、終わりの時間はあっという間に訪れます。「最後に、こんな挨拶しよう!」と決めていても、時間が間に合わなくて出来なくなるので注意です。

 

※以上のミスは実際に束子。が犯したミスです

配信後に一眠りしてから聴くと、まあ酷い! 冒頭は聴こえないし聴こえてもボソボソだし、最後の挨拶は途切れてるしで、まさに「テスト配信」の出来でした。

 

ミスから見える注意点・改善点

声量を意識して喋る

放送に慣れれば自然と声量は上がります。なので、慣れない──特に配信開始直後の5分間は、少し大きめの声で話すように心掛けましょう。視聴者側が「声が大きくてうるさい」と感じる分には、勝手に音量を下げて聴きます。

聴こえないよりは聴こえるほうが良いので、音量調節は視聴者に頼るようにしましょう。

コメントを読み上げる時もハッキリと声を出したほうがベスト

放送中はコメントがリアルタイムで見られるので、わざわざ読み上げる必要はない。読み上げたとしても、みんなが見られるんだから適当に小声で良いか……と思ったら大間違いです。

小声でボソボソと読み上げると、気持ち悪い。いろんな意味で気持ち悪いです。ハッキリ読み上げたほうが、聴きやすい上に好感も持てます。

録画を聴き直した時、画面にコメントは出ません。完全に音声だけです。どれだけ気持ち悪いかを確認したい人は、一度ボソボソ読みをして後日、聴いてみてください。

話すネタ

内容はメモしておく

沈黙が訪れた時に語れるネタを、メモで良いので書いておきましょう。メモ書きをしていれば、何を話すか忘れることもなく、スムーズに配信を続けられます。

Android携帯からの配信なら、BGMを流すのもアリ

BGMが流れていると、ますますラジオっぽくなります。選曲によっては視聴者が「これ知ってる!」と反応してくれて、そこから違う方向に放送が盛り上がっていくかもしれません。

ただし、音楽を流す時は著作権の問題が必ず付いてきます。ツイキャスの規約も熟読した上で流しましょう。

時間

終了時間から逆算して挨拶しよう

手慣れたキャス主さんだと「今日の閲覧者は◯◯◯◯人、合計△△△△人。コメントは×××件でした。それでは、また次回も聴いてください。バイバーイ!」みたいな挨拶をしています。

時間を余らせて終了する場合は、余裕を持って挨拶が出来ます。しかし、時間をギリギリまで使って放送する場合は、挨拶が途切れる恐れがあります。挨拶に何分必要なのか、予め確認しておきましょう。そうすれば必要な時間分を逆算して、終了の時間が来たことを伝えられるので、綺麗に放送を終えることが出来ます。

 

録音をして、自分の放送を聴き直そう

テストの回答を見直すように、ブロガーなら書いた記事を推敲するように、自分の放送を録音して聴き直しましょう。自分で聴く「自分の声」や「話し方」は、相手が耳にするものとは大きく異なります。

第3者の立場で聴くことで、ミスや違和感、改善点が驚くほど見えてくるはずです。もちろん、良かった点も見えます。たくさんのことに気付いて、視聴者も自分も楽しめるツイキャスを目指しましょう!

 

 

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(coming soon)

*1:Androidだとツイキャス+音楽アプリ併用で流せるようです。iPhoneからだと出来ません。検索すると「CDをマイクの近くで再生して強引にBGMを流す」方法が引っ掛かりますが、CDの楽曲を流すのはツイキャスの規約違反です。止めましょう。

*2:視聴者から投げて寄越される『コイン』というアイテムが5枚集まれば 、時間は延長可能です。

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