【率直レビュー】HEINZ『オマール海老のクリームビスク』を食べてみたよ!
どうも、束子。です。
みなさん、HEINZ(ハインツ)と聞いて、何を思い浮かべますか? ホームセンターのCAINZ(カインズ)ではありませんよ。HEINZ(ハインツ)です。
「聞いたこともない、何それ」という人は、下のリンクへどうぞ。1度は目にしたことのある商品が、必ずある筈です。
ハインツ商品の1つに、『大人向けスープ・シリーズ』という商品があります。「こだわりを楽しむあなたに」のキャッチフレーズで、ワンランク上の一品を私たちに届けてくれる当シリーズ。
今回は『オマール海老のクリームビスク』を手に入れたので、率直なレビューを書きたいと思います。
HEINZ 大人向けスープ・シリーズ『オマール海老のクリームビスク』
雪平鍋の中から失礼します。
温め方は沸騰したお湯に3〜4分か、レンジ対応の器に移してから500Wのレンジで1分30秒加熱してください。くれぐれも、火傷にはご用心を。私は慣れない前者の方法で温めたら、指に軽度の火傷を負いました。
中身はこんな感じ。
エビの塊らしき物体も、しっかり入っています。
いざ、実食!
スープを掬ってみた感想
上の画像の通り、エビの塊らしき物体が入っています。 最初はオマール海老かと思ったのですが、オマール海老はあくまで出汁として入っているようなので、この身は他のエビの身だと思われます。
エビ以外には玉ねぎなのかセロリなのか、半透明の小さな物体。そして赤ピーマンと思しき、小さな赤い欠片を目視出来ました。
味の感想
すごくクリーミー。トマトベースなので、ミネストローネに生クリームを投入した味わいに似ています。……一応魚介が入っているから、「ブイヤベースに生クリームを入れた味」と言った方が近いかも。
玉ねぎなのか、香料なのか。クセが若干強いのが気になりました。個人的には「玉ねぎ感がハンパないな!」という感じです。にも関わらず、これといったパンチ力はありません。
なので、人によっては「ちょっと物足りないなぁ」と感じてしまうかも。それぐらい、よく言えばクリーミーなのに優しい味、悪く言えばパスタソースを薄めた味に仕上がっていました。
具の感想
「具の」というよりは「エビの身の」感想です。
噛んでみると、すごく身がギュッとしています。片栗粉などの『つなぎ』を使っている食感ではありませんでした。故にエビ団子のような、プリプリ感、モチモチ感は皆無です。
そのおかげか、風味はものすごく「エビ!!」でした。噛めば噛むほど、エビの風味が口内に広がっていきます。この風味の豊かさは、まさに「こだわりを楽しむ」大人向けだなと思いました。
なぜ『オマール海老のクリームビスク』を手に入れたの
理由は実に単純です。昨日の記事でも明記した通り、胃に違和感がありまして。今日も出かける少し前から、キリキリとした痛みが不定期に訪れていたのです。
胃に違和感がある時は、優しいものが食べたい。例えばお粥とか、メリケンさんに倣ってチキンスープとか。……と、考えた結果が、このスープでした。結果的に、私にはクセが強くて、胃が癒された実感は薄かったですけどね。
一手間加えて美味しくしてみよう!
パンチ力弱めの、優しい『オマール海老のクリームビスク』。このスープに一手間を加えて、さらに美味しい一品にアレンジしてみました。
材料は以下の通り。
- 牛乳……適当
- コショウ……少々
- 味の素……お好みで少々
分量は本当に適当。お好みの量を投入していただきたい。ちなみに私は「少し塩っけが強いな」と思ったので、牛乳を若干多めに入れました。コショウは粉末でも大丈夫ですが、挽くものがあったら挽くコショウをオススメします。
牛乳を入れることで玉ねぎなどのクセが和らぎ、コショウのピリリとした刺激で味が引き締まります。
いつもと違うスープが食べたい時はオススメ!
粉末のスープよりも価格は若干お高めです。が、その分、味わいは非常に濃厚です。「大人向け」の表現に偽りはないと言えるでしょう。
また、お湯で薄めるタイプではなく、パウチを温めてそのまま食べるタイプになっているので、アレンジの方法は豊富にありそうです。手を加えず食べるも良し、一手間加えるも良し、パスタソースなどに加えてみるも良しなので、みなさんのお好きな食べ方で楽しんで貰いたいなと思います。
興味が湧いた人は、是非ご賞味ください!