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きままりすと

気儘に言及するブログ

きままりすと

私は私が苦手な村上春樹のような生活がしたい


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 小説家に、じゃなくて、生活リズムの話。

 

規則正しい村上氏の生活リズム

 あれはいつの頃だったでしょうか。……数年前の、ついにノーベル文学賞受賞なるか!? な話題の頃だったと思います。

 村上春樹氏の私生活を少しだけ垣間見る番組がありまして。彼が夜の9時には就寝して、明朝、陽もまだ登らない3時か4時に起床。小説の執筆、軽い運動の後に翻訳と送られた原稿を確認する作業をして、午後はインプット作業と息抜きに費やして夜9時に寝る……という、超絶健康的で規則正しい生活を送られていることを知りました。

 ナレーターは「このように規則正しい生活を送ることで、村上氏は己の体調を常に万全にしているのです。つまりこの生活があってこその、現代で最も素晴らしい文学なのです」とヨイショしまくっていて、ハルキニストではない私は「こいつ持ち上げすぎだろ」とドン引きしたわけですが。しかし村上氏の生活は私個人にとって、とても理想的であるのは確かなのでした。

 それは今も変わらず。むしろ、昔よりも強く感じています。

 

遅起きは三文の損

 外で働いていた時は「起きる時間」というものが決まっていました。「◯時の電車に乗りたいから」「歩いて◯◯分はかかるから」と家を出る時間から逆算して、この時間に起きて、食事はこの時間に済ませる……というタイムスケジュールの元に動いていたのです。

 しかし無職になり、自宅で稼ぐようになると、いつの間にか「起きる時間」は消え失せました。正確に言えば、「この時間までには起きよう」になりました。その時間というのがアバウトなもので、寝る時間が遅くなればなるほど、起きる時間は後ろに押されていくのです。

 そして時間が押されるということは、作業の時間も必然的に少なくなっていくということなわけであります。朝食の時間は変わっても、夕飯の時間は変わりませんからね。

 

理想的なハルキリズム

 その点、村上春樹氏の生活リズムはとても理想的です。再三言いますが。

 私も眼が覚めると一気に覚醒する質なので、朝の頭は相当クリアです。 なので3時とはいかなくても、4時・5時にベッドから這い出てカフェオレを1杯作り、ちびちびと飲みながら提出記事の作成なり、ブログの記事作りなりをしたいのです。で、軽い朝食を取りながらニュースを見た後、記事作成の続きに戻って遂行。10時・11時頃には食料調達を含めた買い物や、読書、ネタ探しをしたいのです。そして夕飯を食べて軽い運動をして寝る。

 最高。この生活したい。

 まあ、残念ながらこの時間(23:20)に起きてる時点で、ハルキリズムの実行は難しいんですけどね。

 

私は私が苦手な村上春樹のような生活がしたい

 前述した通り、私はハルキニストではありません。どちらかというと、村上氏の作品が苦手です。

 『ノルウェーの森』も『海辺のカフカ』も、高校時代に1度読もうと思って図書館で手に取りましたが、中程まで読んで挫折しました。この2作品に関しては成人してからも読んでみようと手に取りました。しかし、3ページほど読んでやっぱり挫折。爆発的大ヒットとなった『1Q84』は、購入者の行列をテレビで目にした瞬間、手に取る気力を削がれましたし、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』は例のAmazonレビューで満足してしまいました。どうも私は、村上氏の世界観が苦手らしい。もっともハルキニストからすれば、人生の8割を損しているのでしょう。あと、初心者がデビューするには作品チョイスが間違っていると苦言を呈されるかもしれません。

 ですが、私は私が苦手な村上春樹氏の生活リズムが好きです。そして憧れています。

 私も超早寝超早起きがしたい。実行したからといって、素晴らしい記事が書けるわけではないけれども。『早起きは三文の徳』という有り難い諺もあることですし、なにより早寝というものは免疫力を高めますから、体調の自己管理が最重要事項な現在は、三文どころか六文の徳なのです。

 なんだかんだで夜中まで起きて、7時頃覚醒する今の生活を、如何にハルキリズムに近付けるか。なかなか難しいところではありますが、物書きの端くれに居続けるならば、本気で生活改善しなければならないのかもしれません。とりあえず早寝からだな。

 

 ……他のフリーランスの皆様は、どのような生活リズムを送っているのか。非常に気になるところです。軽く検索しても「体調管理はしっかり」「気分転換にカフェで作業しよう」あたりがよくヒットして、具体的なタイムスケジュールはあまり晒されていないので。

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